独りには慣れていたはずなのに、何故こんな気持ちになるのだろうか。
 オレが死んでいた間、ホタルはたった1人で、この気持ちに耐えていたのか。
 またひとつ、ホタルの強さに気がついたのに、ホタルはもうここにはいない。ホタルの後を追うには、この空は蒼すぎた。
 ホタルのいない日が、今日も始まる。