ゆっくりと上下する肩に寄りかかって、ウタカタ様を起こさないように手を握る。
安らかな時間。すーっと吐かれる息に、身体中の幸せが溶けて空気中に散乱する。耳元で聞こえる脈拍に、この世界が現実だと実感した。
「ウタカタ様」
このままずっと、一緒にいたい。強いところも弱いところも、全部私に見せてほしい。ウタカタ様のすべてをわかってあげたい。ウタカタ様を苦しませるものすべてから、守ってあげたい。
「愛しています」
非力な私でも、何かできることがあるはずだから。もっと強く、もっと優しく。貴方に1番近い人間になりたい。
やわらかに閉じられた瞼に、そっと口付けを落とす。この世界で1番大切な人。いつまでも、貴方の傍に。
安らかな時間。すーっと吐かれる息に、身体中の幸せが溶けて空気中に散乱する。耳元で聞こえる脈拍に、この世界が現実だと実感した。
「ウタカタ様」
このままずっと、一緒にいたい。強いところも弱いところも、全部私に見せてほしい。ウタカタ様のすべてをわかってあげたい。ウタカタ様を苦しませるものすべてから、守ってあげたい。
「愛しています」
非力な私でも、何かできることがあるはずだから。もっと強く、もっと優しく。貴方に1番近い人間になりたい。
やわらかに閉じられた瞼に、そっと口付けを落とす。この世界で1番大切な人。いつまでも、貴方の傍に。